今更ながらの紹介になるのですが、創作の世界設定を紹介しようと思います。
基本サイトの創作(アルンデレーテ、ルナード、鴉、手紙)は同じ世界の中で起きているお話です。ただ時代がバラバラだったり場所が違ったりします。
地名から説明すると、大陸は大きく分けて2つあります。
まず空の上に浮いているウォレフシア大陸。それからウォレフシアの下にあるアルベリア大陸。
アルベリア大陸はウォレフシアと違ってちゃんと周りに海のあるバカでかい大陸です。いくつか小さな島も周りに存在しますが、それも含めてアルベリア大陸と言います。
ウォレフシア大陸に存在する国は某3つ(アルンデレーテとオスウェルとクロロニカ)ですが、アルベリア大陸はその大きさから国がいつく存在するのかわかりません。(気分で私が増やします)
現時点でアルベリア大陸の中に存在する国は、『とある男と女の話』で出た"オースィニ"という国と女のいた"ツヴィトー"という国、それからまだ設定上ですが"ヴェルトゥ"という国があります。
『ルナード』と『鴉と』と『手紙』はアルベリア大陸上でのお話ですが、あくまでも"街"とか"都市"とかなので、国ではないです。もしかしたら同国かもしれませんし別国かもしれません。
基本的に2つの大陸はサイトにある年表より古くから存在します。ただウォレフシアは一度朽ち果てた大陸ですので新しい大陸としています。
大陸や国によっての人の価値観はそれぞれです。ウォレフシア大陸に住んでる人たちはアルベリア大陸を恐ろしい魔物のいる場所だと思っていますし、反対にアルベリア大陸の人たちはウォレフシア大陸にいるは皆天使だと思っています。
ルナードの街ではウォレフシアをはっきりと知っているものは竜のみしかおらず、他の種族は人間が語る神話的なものから間接的にウォレフシアを認識しています。
そしてその人間たちの神話というのは『鴉と』の舞台のドリズルでも語られています。ルナードと違う点は、一部で宗教的に信仰されているところがある点です。そしてドリズルでもルナードの街は魔物の住む恐ろしい場所認識です。
それ対してルナードの街の住人は比較的に街を出ません。街を出ればたちまち周りの者に捕まることを理解しているからです。ですから周りとの交流も特になく、文明的な進展はあまりありません。
時代が変わっても上に記した認識はあまり変わりません。ただ、『ノーアの日記』という作品ではリリジスとディフェルがウォレフシアからアルベリアへと行くので、何かが変わるかもしれませんね。
色々とアバウトかもしれませんが大体こんな感じです。
まだ説明不足な点も多々ありますけど、諸所解釈を委ねたい気持ちもあります(;´∀`)
なぜウォレフシアが一度朽ちたのか。ルナードの光はなぜ奪われたのか。魔女はいったい何なのか。などなど。
あとそれと、ドリズルと『手紙』の舞台になる街はそこまで遠く離れた街ではないです。少し交流があるのでむしろ近いほうかもしれません。
追伸:
HPの紹介文を見て思い出したので追伸します(汗)
上で《『ルナード』と『鴉と』と『手紙』はアルベリア大陸上でのお話ですが、あくまでも"街"とか"都市"とか~》と書いてますが、『鴉と』の舞台である工業都市ドリズルがある国が“ダスレンティア”だということを書くのを忘れていました。
なので現時点でアルベリア大陸にある名前のわかっている国は、ダスレンティア、オースィニ、ツヴィトー、ヴェルトゥ、の4つです。
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